性欲に打ち勝てなかった男の成れの果て
事件が起こったのはこの第4夜となるの2019年10月3日です。
今考えれば超わかりやすい前兆が10月1日に発生していました。この10月1日に突然彼女から連絡が来て彼女の経営するパレルショップの仕入れあり、仕入れ費用が足りないから今月は会う頻度を増やし週2回会ってHできるからその分お金を前借りできないか？という提案がありました。
私はかなり怪しいなと感じたのですが、その当時はエレンちゃんと会ってHをする計画まで作っていたほど彼女にのめり込んでいて、この提案を断ることで関係が終わることの方が怖く彼女の提案を受け入れることにしました。
10月3日は彼女と1ヶ月に8回会えると計算し5万元の現金を財布に入れ彼女との待ち合わせ場所海山駅に向かいました。
そしていつも通りQ-motelへ向かいました。このホテルへ向かうタクシーの中で彼女は仕切りにラインで誰かに連絡を取っているようでその表情は以前一度だけ見た険しい形相で一体何の連絡をしているのか少し気になりましたがちょうどいいタイミングでホテルに着いてしまい、ホテルの部屋に上がることになりました。
さて、ホテルの部屋に入るとタクシー内で見せていた険しい表情はなくなり、むしろいつも以上に愛想がいい感じがしました。
ソファに座ると私の肩や背中をマッサージしてくれてしきりに「疲れていない？」と聞いて来ます。私は仕事終わりで少し疲れていたので正直に肩甲骨あたりがこってるよーと伝えるとそこをマッサージしてくれます。
それから彼女に少しお腹が痛いから先にシャワー浴びてと伝えられ、彼女のいうことに従い先にシャワーに行くことにしました。
この時一応貴重品の入ったカバンをシャワー室のすぐそばの鏡台に置いたのですが、私がシャワーを浴び髪の毛を洗い、髪の毛をすすいでいる時にシャワー室の外で物音がしました。ただ髪の毛をすすぐために目を閉じていたので何の音かわからなかったため気にせず髪を洗い終え外に出てみると、鏡台においた私のカバンの口が開いている・・・・
中を確かめるとスマホも財布も無くなったものはない。ただ財布の中を見ると現金が全部なくなってる・・・・慌ててベッドの置いていある部屋に行くと誰もいない・・・・
やられた・・・・
一瞬方針状態になっていたのですが、部屋の電話が鳴りすぐに我に帰り電話に出るとフロントからで「今車で出て行ったけどチェックアウト？」と言われ「いや、まだ一人部屋にいる」ととりあえず伝え電話を切りました。
私はここですぐに警察にお金を取られたと電話をしようとしたのですが、台湾で援助交際は違法ということを思い出し通報するのを辞め泣き寝入りすることになりました。
私は5万元を失ったということと、人生で初めてこのような犯罪に巻き込まれたこともあり頭がぼーっとしてここから自分の家までどうやって帰ったのかあまり覚えておらず、はっきり自我を取り戻したのは家のベッドの中でした。
自我を取り戻すとフツフツの怒りの感情が湧いて来て彼女のラインに何度も電話をかけますが、もちろん繋がらず既読にもなりません。多分もうブロックしているのでしょう。
なんだろう。
もう言葉が出てこない。
彼女はもともとこうやってお金を取るために私と連絡交換を行い、Hをしていたのでしょうか？
なんかすごい自分が惨めになってきて事件が起きてから1ヶ月たってやっと踏ん切りをつけることができこうやってブログにことの経緯をまとめることにしました。
みなさん、台湾で風俗の女の子と連絡先を交換するのは注意しましょう。
私からはこれくらいしかお伝えすることができません。